
文京区へ! ~六義園~
将軍徳川綱吉が認めた、当時のままの庭園 江戸時代の東京(江戸)は、参勤交代によって全国各地から大名が集まる街でありました。その大名が江戸で過ごすための屋敷が数多く存在していました。しかし、明治時代に入ると屋敷があった土地は政府のものとなって壊されたところもあれば、宮内省や寺か一般の方が所有する場合があります。現在まで庭園として残っている土地は後者の方が多いと思います。 今回紹介する六義園もその中の一つにあります。 1695年、加賀藩の下屋敷の跡地だったところを、5代将軍徳川綱吉の側用人であった柳沢吉保が所有することになり、7年かけて造りました。1702年に完成した六義園という名前は、中国の和歌…



