
北区へ! ~十条周辺~

十条、東十条の魅力
東京都北区の王子と赤羽の間に十条という街があります。
住所上では十条とは書かれず、上十条、中十条、十条仲原、十条台、東十条となっています。この五つの地区をまとめて十条と呼ばれています。
駅で言うと、十条駅と東十条駅があります。
十条駅はJR埼京線の駅、東十条駅はJR京浜東北線の駅であり、二つの駅間は約650m離れています。乗り換えとなると不便な距離です。もし乗り換えるならそれぞれの一つ隣の赤羽駅で合流するので、北方面は解決できます。南方面はいずれも山手線に接続しているので、乗り換えていけば問題ありません。
十条駅、東十条駅を山手線の目的地によって分けるなら、池袋、新宿、渋谷、品川は埼京線の十条駅、田端、上野、東京は京浜東北線の東十条駅を利用すると楽です。
さらに、十条駅の西側には都営地下鉄三田線の板橋本町駅があり、高島平や巣鴨、白金高輪、東急線直通へ行くことができます。それと東十条駅の東側には東京メトロ南北線の王子神谷駅があり、東急線と埼玉高速鉄道の直通に乗ることができます。
板橋本町駅から王子神谷駅まで直線距離で約3㎞の間に4本も南北方向の路線が並行しています。細かく言うと京浜東北線の脇には東北新幹線や東北本線など、東十条駅に停まらない路線が複数ありますが、南北方向の交通の要所であることがわかります。
道路において、十条地区内を南北に通っている路線は、古くから旧岩槻街道と呼ばれる街道があります。中山道(現、国道17号)の文京区本郷から、埼玉県幸手市の日光街道(現、国道4号)幸手宿付近まで続く脇街道です。
現在とは少し違うところを通っていますが、都道455号線が南北方向のメインの通りになっていて、東西方向は大きい環七通りが担うようになっています。十条地区には細い通りが多いのが特徴で、理由は震災や戦災の被害が少なかったため、古くから形成された街が残っているからです。また、十条地区内には商店街が多いことも特徴で、先ほどの理由であると考えられます。

環七通りを板橋方面へ行くと、現在の中山道の国道17号線と交差する板橋区大和町の交差点があります。この交差点の特徴は3階層になっていて、地上は中山道と環七通りが交差し、2階は環七通りのオーバークロス、つまり環七通りの交差点を越えるための橋があります。3階は中山道の上空を走る首都高速5号池袋線があり、大和町交差点から中山道に入ると、首都高速の出入り口があります。上り方面と下り方面が分かれているので、進行方向に注意して進む必要があります。
十条地区の周辺は住宅街だけでなく大きな建物があります。


板橋区になりますが、帝京大学板橋キャンパスがあります。JR十条駅、都営三田線の板橋本町駅まで徒歩10分圏内にあります。
帝京大学の本部であり、主に医学系の学部があります。敷地内に帝京大学医学部付属病院があり、東京都災害拠点病院になっていて、区西北部では大規模の病院です。
十条地区に限れば、北区、板橋区への通勤通学に便利な住宅街だと思います。電車やバスがたくさん通っているので便利ですが、車でのアクセスは他の地区と比べると不利になると思います。
今回は帝京大学付近から赤羽辺りまで歩いただけで、他にも見所がたくさんある街であり、住みやすい街だと思います。新生活で部屋を探すなら、ぜひ十条地区に注目してみてはいかがでしょうか?
