下諏訪町へ! ~八島ヶ原湿原~

ラミッツ
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今回の旅の最後のスポットは八島ヶ原湿原、霧ヶ峰の休憩所から3.5kmしか離れていない所にあります。正確には霧ヶ峰の中にある湿原なので、霧ヶ峰の中を移動したことになります。
当日の昼前後は混雑していて、駐車場が満車で入れませんでした。しかし、夕方の閉まる30分前の16時に狙って再び行くと入れたので、この時点で良い思い出となりました。

霧ヶ峰には、八島ヶ原湿原と車山湿原、踊場湿原があり、3ヶ所は国の天然記念物に登録されていて、霧ヶ峰湿原植物群落となりました。
もともとは湖沼であったのですが、周囲から土砂が入って植物が繫茂していきました。八島ヶ原湿原の泥炭層は8.05mもあり、高層湿原に区分されます。日本の高層湿原の中では八島ヶ原湿原は南限になります。

八島ヶ原湿原の中には3つの池があり、上の写真の池は八島ヶ池であり、ビジターセンターに一番近い所にあります。

標高が約1632mにある湿原の水の維持は、地下水はなく、雨水しかないため、降雨が少なくなると乾燥してしまいます。泥炭層と水だけでは栄養が少ないのですが、その中で生育できるのがミズゴケであり、ミズゴケのおかげで湿原が広がるようになったのです。この地の水はとても貴重な資源なのです。

八島ヶ原湿原には様々な植物が見られ、夏になると黄色い花のニッコウキスゲや、紫色の花(カキツバタかアヤメかそれ以外かわかりません(T_T))が見られます。ゆっくり見たかったのですが、タイムリミットと空気の薄さにより、撤収しました。

冬は周辺の道路が閉鎖されて行けないと思いますが、春と秋に行くと、夏とは違う景色が見られると思いますので、状況が落ち着いた時期に再び行って見たいと思います。

一旦、山と名水を巡る旅は完結ですが、天気次第で他の地域に行くかもしれません。

ラミッツ
上田市 周辺

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