この道を行く旅

ラミッツ
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3、道の駅甲斐大和~勝沼ぶどう郷駅

長い笹子トンネルを抜け、右側に道の駅甲斐大和に寄りました。笹子トンネルを抜けた後も天候は崩れず、青い空が澄み渡っていました。
中央本線や中央自動車道も、それぞれの笹子トンネルがあります。なるべく坂を減らすように設計された中央本線や中央自動車道はトンネル全長4.5㎞に対して、国道20号線は約3㎞と短めですが、やはり長く感じます。道の駅の目の前の国道20号線の傾斜角が、笹子峠の険しさが伝わると思います。
上野原駅から道の駅甲斐大和まで、渋滞なくスムーズに行けたので、長めの休憩をとりました。大月方面へ振り返ってみると、高い山々が押し寄せるかのように奥まで続いています。山の上の鉄塔が、すごく高い位置にあります。

道の駅甲斐大和を出ても甲府盆地とは言えず、山間な地形が続きます。国道20号線の笹子トンネルより長い、トンネルを抜けた先にある中央本線の、甲斐大和駅を見に行きました。駅舎より下にある谷に、中央本線が通っています。電車の音が聞こえたので急いで撮影したら、E353系の特急列車にピントが合わずに通過して行きました。

国道20号線を下り、ようやく開けてきて甲府盆地に入りました。遠くには中央アルプスや八ヶ岳など、雪が積もった山々が見えてきました。
中央自動車道も見えてきたこの辺りは名所が多く、国道20号線の右側には近藤勇の最後の戦いが行われた柏尾古戦場跡があり、左側には日川が流れていて、勝沼堰堤と祇園の滝が見れます。
日川は道の駅甲斐大和を過ぎたあたりから並行し、桂川や笹子川と違って東から西へ流れています。笹子峠と大菩薩嶺が分水嶺となって、同じ道路を通っていても、川の流れる向きにも変化があることがわかりました。
駐車場は勝沼堰堤の近くに停めたのですが、工事車両も停めていたので短時間で切り上げました。

勝沼ぶどう郷駅にも行ってきました。勝沼ぶどう郷駅は甲斐大和駅とは対照的に、線路が高台の方を通っていました。白くて特徴的な駅舎ですが、駅の隣にある甚六桜公園が見どころです。
登り方面には貨物輸送で活躍していた電気機関車EF64系18号が静態保存されていました。塗装状態も良くきれいでした。下り方面には昔使われていた駅のプラットフォームがありました。今は枯れ木ですが、春になれば桜の名所にもなるので、桜の時期に再び行ってみたいです。
ここでまたタイミングよく電車が来ました。

今回はうまく撮影できました。あずさ号かかいじ号か不明ですが、静岡県では見ることができないE353系が撮影できて満足です。

4、竜王駅~韮崎駅

渋滞の懸念があった甲府市内の国道20号線は、ひどく混雑していなくてスムーズでした。甲府駅は国道20号線と結構離れているので、一番の主要の駅である甲府駅へ行けませんでした。
ただ、次の駅の竜王駅は国道20号線と近くにあるので、竜王駅を見に行きました。写真は南口で富士山ゲートと呼ばれています。目の前の竜王の看板が迫力ありますが、ガラス張りの駅舎とロータリーを覆う屋根のデザインにすごく驚きました。美術館を思わせるようなデザインは有名建築家によるもので、北口の昇仙峡ゲートも施されています。

この辺りでお昼休憩をとって、近くの歩道橋から撮影しました。南アルプスと富士山を同時に見ることができました。さらに、中央本線の普通列車も撮ることができました。
甲府盆地の中でも、国道20号線と中央本線がこんなに近くを通っています。この辺りは国道52号線と交差し、甲府駅方面と南アルプス市や身延方面との往来がある交通の要衝であります。
竜王を過ぎたあたりから、国道20号線の左側に釜無川が並行して流れています。釜無川は下って笛吹川と合流して富士川となる川です。流れる向きは日川とは逆に西から東へ流れるようになります。厳密には北から南ではありますが、向かってくる方向となるので、再び川の流れの向きが変わります。

韮崎駅に着くと、いろんな山を見ることができます。まず、中央本線の上り方面(甲府方面)には富士山が見えました。当日は韮崎駅で、富士山の見納めとなりました。
残りの2枚の山々は形が似ています。両方とも富士山とは真逆の方向に見えます。雪が積もっている方が八ヶ岳です。左側に見えます。雪が積もっていない方は茅ヶ岳の周辺の山々となり、右側に見えます。
両サイドが盛り上がっているように見えるのが八ヶ岳で、比較的なだらかな方が茅ヶ岳ですが、本当に似ていますね。とにかく韮崎駅は天気が良いといろんな山を見ることができます。
この辺りで甲府盆地と別れることになります。

5、道の駅はくしゅう

韮崎駅を過ぎると、中央本線と中央自動車道は県境まで大きく離れます。釜無川とは一緒で、二回くらい渡ります。
この区間の沿線を公共交通機関で行くとなると、韮崎駅からの路線バスかタクシーを利用することになります。最寄り駅が近くても、バスが通っていない場合があるので注意が必要です。

道の駅はくしゅうから西に行くと尾白川渓谷の入り口が近くにあり、一番高い山が甲斐駒ヶ岳となります。北側に八ヶ岳が見えます。雪が積もっていて、茅ヶ岳とかは見えないので間違いありません。
道の駅には駅にありそうな看板がありました。道の駅甲斐大和から53㎞も進んでいたんだなあと感慨深い気持ちになりました。
釜無川は歩いて見える範囲に無いため、先に進みました。

6、道の駅信州蔦木宿~すずらんの里駅
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