
小諸市へ! ~小諸城~
東信地方の旅 第三弾
上田城から姨捨、また上田方面へ戻り、小諸城へ行きました。東信地方は、上田地域や佐久地域など長野県の東部地方にあたるエリアで、千曲川が流れて上信越自動車道や北陸新幹線が通る地域です。東信地方の旅はここで最終になりますが、他にも浅間山や碓氷峠など見どころがたくさんあります。
小諸城は日本百名城に選ばれていて、上田市と軽井沢の間にあります。隣と言ってもいいくらいの距離に小諸駅があり、JR小海線の終着駅であり、しなの鉄道のしなの鉄道線が通っています。城跡と大手門は線路を跨いで別の所にあり、先に大手門を見に行きました。

大手門は、本丸から数えて四番目の門であるので、四の門と呼ばれていて、小諸城の玄関であります。だから先に見に行きました。
江戸時代に大洪水によって流失し、その後再建し、平成の大修理を経て江戸時代の当時の姿が残っています。両脇に石垣があり、二階になっていて中に入ることができます。
大手門と城跡の間に線路があるのですが、地下道(歩行専用)があるので、簡単に行けます。車で来た場合は、大手門側と城跡側各々駐車場があるのですが、大手門側の駐車場であれば2時間無料なので、ここから歩いて城跡へ行って戻れば近いし、便利でお得です。
話はそれてしまいましたが、次は城跡へ行きます。

三の門、大手門の次の門であり、入り口となります。門の上に「懐古園」と書いてありますが、徳川家達の筆による大額です。懐古園とは、明治維新後に本丸跡に神社を祀り、花や木を植えて公園として、懐古園と言われています。
三の門も大洪水で流失したのですが、20年かけて再建されています。大手門と三の門、両方とも国指定文化財となっています。

一般的なお城は、城下町より高い位置にあるのですが、小諸城は城下町より低い位置にあり、穴城、鍋蓋城と呼ばれています。お城の西側に千曲川が流れていて、穴城であるためか、水害による被害は大きかったと思います。
敷地の中は、本丸跡に懐古神社があり、天守台や二の丸跡は石垣が残っているものの、建物はありません。周りに木が多く、奥の方は春になると桜が咲き、日本さくら名所百選に選ばれるほど有名です。撮影当日は秋になる前なので、緑が多かったのですが、秋本番になれば赤く色づくと思います。
室町時代に建てられた小諸城は、戦国時代に武田信玄が拡張整備して、その後に小諸城に入った仙谷秀久によって大改造を経て、江戸時代を迎えます。天守閣は落雷で焼失してしまい、徳川の政策によって再建されませんでした。明治時代以降は先ほど触れたとおりです。

西側は断崖絶壁になっていて、展望台として整備されていて千曲川を眺めることができます。展望台の周りに島崎藤村の「千曲川旅情のうた」の歌碑があり、懐古園の中に藤村記念館があります。島崎藤村が小諸に過ごしていた時期があり、数々の作品が小諸で生まれています。
城下町は上にあり、下には千曲川が流れていて、なかなかおもしろい地形にあったお城でした。懐古園の名の通り、ノスタルジアな空間でした。
東信地方の旅、とても面白い体験や感動ができたので、皆さんもぜひ行って見てください!





1件のピンバック
小諸市へ! ~高峰高原~ | 風景お届け人 ラミッツ