
湯河原町へ! ~椿台周辺~

奥湯河原でハイキング
今年のゴールデンウイークは、久しぶりにハイキングしました。
場所は湯河原町の北西部で、幕山公園(湯河原梅林)の西側にあたるエリアです。幕山公園とは直接ハイキングコースで繋がっているようですが、ハイキング玄人向けの道です。
幕山公園から車で行く場合、一旦市街地に降りてから箱根方面へ登る必要があります。
自己流(初心者)奥湯河原ハイキングコース
- スタート&ゴール…椿台駐車場
- レベル…ハイキング界隈では初級
- 所要時間…1時間半~2時間
- 距離…約5㎞
- 高低差…約40m
- 路面…階段と登山道あり
椿台駐車場

まずは、湯河原町と箱根町をつなぐ県道75号線(椿ライン)の途中にある、椿台駐車場を目指します。
現在、椿台駐車場までバス停の運行はなく、公共交通機関でのアクセスはありません。(ハイキング玄人の方々は、JR湯河原駅からバスで奥湯河原バス停で向かい、そこから徒歩(約1時間30分)で行くようです。)
GW当日は天気に恵まれ、朝9時台で既に多くのライダーが休んでいました。椿台駐車場の裏に高台があり、そこから伊豆半島と相模湾に浮かぶ初島が見えました。とても気持ち良かったです。

写真は椿台駐車場にある地図です。椿台駐車場から土肥城址(城山山頂)としとどの窟へ行く道が、2本岐れています。
まずはゆるやかな道の土肥城址を目指し、椿台駐車場に戻って、しとどの窟へ行く順序でハイキングをしました。
土肥城址

椿台駐車場から土肥城址まで、片道約1.7㎞で約30分かかりました。
確かにゆるやかな道で、中間くらいにベンチがある休憩所がありました。ただ、標高500mでも気圧が低く、息が切れやすくなります。目的地である頂上付近になると、少し登山道のようになります。
土肥城は、平安末期に湯河原近辺を領地にしていた土肥氏が建てたようで、後に北条氏が改修したと言われています。



しとどの窟

椿台駐車場からしとどの窟まで片道約850m約15分ですが、行きは下り坂で帰りは登り坂であったため、こちらの方が体力がきつかったです。
最初は舗装路でトンネルがあったのですが、トンネルの先から山道になって、そこからが大変でした。


つづら折りのように坂や階段を下り、その先には神秘の世界が広がっていました。

この窟の周辺は、箱根の外輪山による噴火の溶岩でできています。
溶岩に混ざっていた石や砂が削られて、このような洞窟ができました。
平安末期の1180年に、源平が争った石橋山の合戦がありました。
源氏の源頼朝が石橋山の合戦に敗れ、平家から逃れるために、このしとどの窟に隠れていたようです。頼朝をこの場所に導いたのが、当時源氏側にいて土肥城を建てた土肥氏でした。
土肥氏の案内によって、源頼朝を湯河原と真鶴で身を隠しながら、真鶴から船で房総半島の方に渡ったようです。
同じ用途で使われたしとどの窟は、この湯河原の他に真鶴の方にもあります。
頼朝が身を隠した両方の窟には、守り本尊の観音像が安置されています。いつか真鶴のしとどの窟にも見に行きたいと思います。
以上のスポットを巡ってハイキングをしたのですが、誰ともすれ違いがなく、椿台駐車場だけ人を見ただけでした。体力があって、人混みが苦手な方は、是非行ってみてください!
アクセス
車 首都高速3号渋谷線から
- 東名方面ヘ進む。
- 海老名JCTを厚木方面へ分岐を直進し、相模川を渡る際に左側車線に移る。
- (圏央道から来る場合、海老名JCTをE85、厚木方面(名古屋方面)に従う。)
- 厚木ICで降りる。
- 料金所を通り、小田原厚木道路へ右側へ行く。
- 荻窪ICを越えたら、熱海方面へ左側車線に入る。
- 小田原西ICを越えたら、そのまま左側車線へ、箱根ターンパイク方面へ進む。
- 一般道路に入り、箱根ターンパイク入口交差点を右折する。
- 突き当り交差点を湯河原方面へ左折する。県道75号線、椿ラインに入る。
- 左側に駐車場が見える。
車 中央自動車道から
- 海老名JCTを山中湖方面へ進む。中央自動車道富士吉田線に入る。
- 富士吉田料金所を通り、そのまま東富士五湖道路へ進む。
- 須走料金所を通り、そのまま国道138号線へ進む。
- 新東名高速道路の案内看板が見えたら、新東名高速道路名古屋方面に進む。
- 新御殿場ICから新東名高速道路に入る。
- 長泉沼津ICで降りる。
- 料金所の先の分岐を、伊豆縦貫道路の三島方面に進む。
- 三島塚原ICで降りる。
- 三島塚原IC交差点を左折し、箱根方面に向かう。
- 箱根峠交差点を、熱海方面へ右折する。
- 箱根ターンパイクの案内看板が見えたら、箱根ターンパイク方面に進む。
- 止まれ標識のある交差点を、東京・小田原方面に進み、県道75号線、椿ラインに入る。
- 左側に駐車場が見える。
