世田谷区へ! ~等々力渓谷~

ラミッツ
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23区に一つだけの渓谷

桜の花びらが散り、緑が輝く季節になりました。この季節にお勧めしたい自然スポットが世田谷区にある等々力渓谷です。

世田谷区には谷沢川という川があります。水源は区内の桜丘にあり、南下して地表に出てくるのが用賀の首都高の高架下に現れます。そこから上野毛付近を通って多摩川に注がれます。
その谷沢川の下流にあるのが等々力渓谷です。川の両側は堤防ではなく、石が積まれているものの自然の斜面になっているのが特徴です。高さはだいたい10mほどあり、遊歩道を歩くなら途中にある階段を下りる必要があります。

現在は小川で大人しいものの、等々力渓谷は谷沢川による大量の湧水によって形成されました。等々力という地名も、その様子から由来したものという諸説があります。
川の両側が急斜面であるため、開発されずに雑木林がそのまま残ったもので、周辺は市街地なのにも関わらず、自然に触れ合うことができます。


等々力渓谷は、東急大井町線の等々力駅の近くにあるゴルフ橋から、階段を下りて川沿いの遊歩道に出てきます。

赤い橋が特徴で、かつてあった等々力ゴルフコースの入り口に行くための橋だったため、ゴルフ橋と呼ばれるようになりました。ゴルフ場がなくなった現在でも橋の名前になっています。そこから下流へ約600mほど遊歩道が続いています。

途中には東京の大動脈と呼ばれる環八通りをくぐります。この橋を抜けた後の木漏れ日がとても幻想的で、周辺が市街地であることを忘れます。
写真を撮り忘れてしまいましたが、等々力渓谷の斜面には横穴古墳が環八通りの橋の近くにあるので、一つの見どころです。

写真には写っていませんが、撮影当日は結構歩いている人が多く、遊歩道は二人が横に並んでやっとの幅であるため、すれ違う際は注意が必要です。特に川を跨ぐ橋を渡る時、橋上ではすれ違いができません。3本くらいこのような橋があります。しっかりした丈夫な橋ですが、欄干、手すりがないので、渡る際は譲りあうことが必須です。

階段や狭い遊歩道など、少し足にキツイ所です。もし、足に負担をかけたくない場合は、ゴルフ橋や環八通りの橋の上から、等々力渓谷を見ることができます。また、等々力渓谷の下流には等々力不動尊や、日本庭園・書院があるので、そちらの観光も楽しむことができます。
等々力不動尊には駐車場があるものの、専用の駐車場がないので、なるべく公共交通機関を使うことをお勧めします。最寄りの駅は東急大井町線の等々力駅です。
連休の旅行に、是非行ってみてください!

ラミッツ
武蔵小杉駅 周辺

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