新宿区へ! ~東京都庁~

ラミッツ
ラミッツ

自分史上、撮影が難しい⁉建物

この建物をご存じでしょうか?

ニュースなどでよく見かける東京都庁で、第一本庁舎の方になります。
自分史上最も高いビルの撮影でした。全体を撮るのが難しく、横長の写真で頑張っても6~7割くらいしか映りません。なぜか縦長で撮るのを忘れてしまい、とても悔やんでいます。

この東京都庁が建てられたのが1990年12月、もう31年経過しているとは思えないくらい、大きさとデザインの存在感があります。建設前の当時、日本一高かったビルが池袋にあるサンシャイン60(239.7m)でしたが、建設中に記録を抜いて243mになりました。3年後に横浜ランドマーク(296m)が建てられ、東京都庁は1991年~1993年の3年間日本一高いビルとなっていました。

地下3階から地上48階まであり、事前の許可証がなく行ける場所は、地下2階の駐車場、地上1階と展望室がある45階のみとなります。展望室へ行く場合、1階にある45階展望室専用のエレベーターに乗っていきます。
しかし、現在はワクチン接種会場となっていて展望室へ行くことができません。自分も訪れた当日は接種会場になっていたため、展望室へ行くことができませんでした。残念でが、行ける日になったら再度行こうと思います。

上部にあるパラボラアンテナが、機能とデザインが両立している

広大な敷地にある東京都庁ですが、以前の都庁、以前の土地の歴史を辿っていきます。

まずは以前の都庁、旧東京都庁ですが、丸の内にある現在の東京国際フォーラムの所にありました。戦争によって焼失された初代都庁に代わって、1957年2月に2代目都庁が建てられました。70年代になると建物の老朽化やキャパオーバーの問題によって、新宿へ移転することになりました。旧都庁の跡地に総合文化施設の東京国際フォーラムが建てられました。丸の内の歴史については、こちらも是非ご覧ください。

なぜ新宿に移転できたか、その理由は新宿の再開発でした。新宿駅の西側の西新宿には、淀橋浄水場がありました。1898年から1965年の間、東京都心部に浄水した水を流していました。1965年に東村山浄水場へ機能をバトンタッチし、広大な跡地を新宿副都心となる再開発計画として、新たな街を造ることになりました。都庁の移転計画が始まったのは、徐々に再開発計画の真っ只中でした。
1970年代から1990年は高層ビルの建設ラッシュがあって、西新宿の巨大なオフィス街はこうして形成されました。

現都庁が建てられた後、1997年に都営地下鉄大江戸線の練馬ー新宿間の開業に伴い、都庁前駅が開業しました。都庁と駅が直結して行き来できるようになりました。
2012年、老朽化対策、セキュリティ強化のため、第一本庁舎、第二本庁舎、都議会議事堂を段階的にリニューアル工事を行っています。第二本庁舎、都議会議事堂は完了しましたが、第一本庁舎は令和7年までかかるそうです。

リニューアル工事期間に展望室へ入れるかわかりませんが、現在は接種会場となっているので、状況が落ち着くまで待つ必要があります。入れる日が来るまでは、外からそびえたつ都庁を眺めるのはいかがでしょうか?まずは体調管理を忘れずに。

ラミッツ
新宿駅 北側

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