
甲府市へ! ~甲府城~
甲府の旅 第二弾
前回の山梨県小瀬スポーツ公園から車で20分、JR甲府駅の近くにある甲府城へ行きました。
今まで四つの日本百名城を見てきたので、甲府市に着いたらここに寄るべきだと思いました!
県庁所在地であり、駅が近くにあるので、周りにはビルが多いので、駿府城と共通しているものが多いです。
ただ、駿府城は平野の中心部に建てた平城に対し、甲府城は平野の丘に建てた平山城と分類されます。
なので、高低差があり、階段や坂がおおいのが特徴です。真夏の炎天下の中で城の中へ進むと、かなり汗が出るので、水分補給をしないと大変です。

甲府といえば、甲斐の国、武田信玄を思い浮かべますが、甲府城は戦国時代に建てられたわけではありません。
戦国時代は、甲府のもう一つの城、武田氏館(躑躅ヶ崎館)が武田軍の拠点とし、城下町を形成しました。
甲府城は、武田軍が滅んだ後に甲斐の国の政治的中心として、建てられました。
先ほど平山城について書きましたが、平山城は戦国時代後に建てられたものが多く、防御施設であり、街の政治や経済の中心の役割として、街の中心や街道の近くに築城されています。もちろん立地的に攻められやすいので、大きな堀や高い石垣で防御機能を高める創りをされています。
なので、駿府城と共通していることが多いと思います。また、小田原城や掛川城も近いものを感じます。
城の周囲にある堀を渡り、庭園を越えると高い石垣が見えます。その石垣の間に階段があり、登ると下の写真の鉄門が現れます。

鉄門 
鍛冶曲輪門 
内松陰門 
稲荷曲輪門
鉄門をくぐると天守閣跡がある広場に出るのですが、その前に他の門を紹介します。
城の南西部に鍛冶曲輪門があります。道路に面しているので塀の間に挟まれるようにあります。くぐると石垣を登る階段があり、鉄門へ行けます。
鍛冶曲輪門を出て、道路を北に進むと、城の北西部にあたる内松陰門があります。駅に一番近く、門の手前に階段があります。
稲荷曲輪門は、天守閣跡の東側にあります。写真の中央の石垣は天守閣跡です。

稲荷櫓は北東部にあり、中へ入ることができます。
これらの門や櫓、石垣は復元で、2013年に一番新しい鉄門が完成しました。伝統工法を用いて、補強も取り入れています。
とてもきれいでした。

石垣の上に来ると、上の写真のように広場になっていて、奥の台の上に天守があったようです。天守閣の詳しいことはまだわかっていないようです。

天守台から見た景色です。とても眺めがよく、甲府盆地を見渡すことができます。この日は雲で隠れてしまいましたが、富士山を見ることができます。
一つの山を登ったような達成感でした。汗が噴き出るように出て、500mlのペットボトルを一気に飲み干してしまいました。
次は、躑躅ヶ崎館、武田神社へ行きます。お楽しみに!
